
鹿児島県の奄美大島で生まれた伝統の大島紬(つむぎ)の73展の作品の展示が5月23日から5月28日まで聴潮閣高橋記念館で開催されています。
大島紬の工程の数の多さと複雑さは尋常ではありません。知っているようで知らないことが多い大島紬。島紬は大図案作りに始まり、ノリで絹糸を固めることや、木から煮出した色素や泥を使った染色、織りなど30以上の工程が必要だ。長い年月をかけて作られた大島紬は本当に品があり、暖かみの感じるものでした。
<講師>田中 いさ子(期間中常駐されています。)
紬のデザインをする意匠部門伝統工芸士。NHK「美をさぐる」に作品を出展。美智子妃殿下お買い上げの栄を賜る。多くのデザインコンテストに受賞。
期間中入場無料。問い合わせは0977・22・0008。
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