水の器


アトリエの机のまん中には、いつもお花が飾られています。
何を描こうか迷ったときのヒントになるように

梅雨に最も美しい花を咲かせる紫陽花
曇り空のアトリエを華やかにしてくれます
聴潮閣のお庭にもガクアジサイはじめ、いろんな紫陽花が咲いています。

紫陽花は緑、白、青、赤紫…と、開花するにつれて色変わりすることから、七変化とも呼ばれたりもします。日本での紫陽花の花言葉は「移り気」、フランスでは「忍耐強い愛情」「元気な女性」

学名は「ヒドランゲア」。これはラテン語で「水の器」という意味だそうです。アトリエにぴったりの名前だなあ。


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