聴潮閣の廊下


サルキスの作品展示会場でもある聴潮閣のニ階の客間は、七畳半、十畳、十畳の三部屋の続きの座敷で、奥の十畳の間には壁面いっぱいに床、違い棚、付け書院が取り付けられてある。

そしてその座敷の東西に廊下が付いている。二列付いているのは珍しく、西側は移動のため、東側は、ベランダ的な役割と思われる。

私は東側の廊下が大好きです。

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